「ママタッチ用品注文システム」は、園の窓口に保護者向けの専用タッチパネル端末を設置し、ここから園児用品の注文がセルフサービスで行えます。支払いは毎月、保育料などの徴収額と合算して保護者の銀行口座から自動引落。窓口業務の自動化やキャッシュレス化により、職員の物理的・心理的負担を減らすことを目的とした幼稚園向けのシステムです。
■パステルIT新聞(2014年3月号)に「ママタッチ」が掲載されました。
保護者のタッチパネル操作はいたってシンプル。画面に従って商品を選び、サイズや数量を選択して金額等の確認後、事前に配布した認証用バーコードかざすだけです。あとは発行されたレシートを取り、窓口で商品と交換します。
事務所のパソコンでは、保護者による用品注文状況の確認や、用品在庫管理・請求処理が行えます。請求処理では、タッチパネルからの注文と保育料などの月々の徴収額を合算して銀行引落データを作成し、銀行へ送信します。あとは銀行からの引落結果データを「ママタッチ」へ取り込んで入金処理・引落不能者の管理を行います。